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離婚するために弁護士を利用したら費用はどれくらいかかるの?そのメリットは?

   

数年前、「離婚弁護士」というテレビドラマが放映されていました。そのため、協議離婚を目指していても、弁護士に依頼することを検討する夫婦は増えているようです。

それは、離婚するにあたって、慰謝料は養育費、親権、面会交流権などの条件を決める必要があり、離婚する当事者間で話し合うより、弁護士を介入させる方が、スムーズに進むことが多いからです。

そこで今回は、離婚に際して弁護士に依頼するまでの流れや、利用するメリット・デメリットなどについて、お話しします。

離婚を弁護士に依頼するまでの流れとは?

まず、離婚を考えていて、弁護士への依頼を検討しているなら、離婚専門の弁護士を探すことをおすすめします。弁護士は、ありとあらゆることに対応してくれるものと思い込んでいるひとが多いのですが、得意分野が異なります

自分にとって有利な条件で離婚したいなら、専門の弁護士の力を借りるのが一番です。

そして、離婚弁護士を見つけたら、まず相談に行きます。電話相談をしてから、実際に弁護士事務所に行くというひとも多いです。

弁護士に離婚に関する法律相談をする際には、離婚に至る経緯と相手の不貞やDV(ドメスティック・バイオレンス)の証拠などを用意しておくと、時間を有効活用できます。そして、自分が希望する離婚条件も提示します。

すると、離婚弁護士から引き受ける場合の料金や、支払い方法についての提示があります。条件が折り合えば、依頼することになります。

離婚のために弁護士を利用するメリットとデメリットは?

では、離婚のために弁護士を利用するメリットとデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。

まずメリットですが、弁護士を介入させて離婚条件を決定しておくと、離婚後に取り決めていた慰謝料や養育費の未払いなどのトラブルが発生したときに、法的に対処してもらえることです。

また、離婚にあたって財産分与をするときにも、法律の知識が役立ちます

そして、協議離婚の場合は特に、当事者間だと感情的になり進まない話し合いが、冷静に進むこともメリットの一つです。

慰謝料や養育費、親権、面接交流権などさまざまな条件を、離婚協議書として作成し、公正証書にするまでサポートしてくれるので、離婚後も安心です。

一方で、法律のプロである弁護士にお願いするので、それなりの費用が必要になるのはデメリットです。

離婚の際に利用する弁護費用の相場とは?

離婚のために弁護士に仕事を依頼した場合の費用の相場は、60~80万円程度といわれています。これは、協議離婚なのか、審判離婚なのか、裁判離婚なのかでも異なります。

実は、離婚に際する弁護士費用には「相談料」「着手金」「報酬金」の3つがあります。

相談料は、30分5,000円程度のところが多いのですが、弁護士事務所によって金額が異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

着手金は、20~30万円が相場です。思うような結果にならなくても、途中で解任しても、一度支払った着手金が返金されることはありません

成功報酬は、慰謝料や養育費など、獲得できた金額に応じて設定されることが多いです。獲得金額の10~20%を、成功報酬として弁護士に支払うことになります。

賢く利用して離婚を成立させよう!

費用だけ見ると高額で、離婚弁護士を頼むことに躊躇するひともいるかもしれません。ですが、弁護士事務所によっては、支払いを分割にしてくれるところもあるので、まずは離婚相談に行って交渉することをおすすめします。

また、法テラスなどを利用して、無料で法律相談を受けたり、弁護士費用立替制度を活用するという方法もあります。

費用を安くする方法はいろいろあるので、まず、無料相談をしてくれる弁護士事務所を探し、費用も含めてどう対応すべきか、率直に質問してみることから始めてみましょう。

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