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破傷風ってどんな病気?予防接種の効果は?気になる副作用についても解説!

   

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大人なら破傷風という言葉を1度は聞いたことがありますよね。でも身近な人が破傷風にかかったと聞くことは少ないです。では一体、破傷風とはどんな病気なのでしょうか

破傷風は「四種混合ワクチン」として生後3カ月以降に予防接種があります。四種混合という名前の通り4つの病気を予防するものですがその中の1つとして破傷風があります。では早速この破傷風の予防接種について効果や副作用などについて解説していきます

破傷風の原因とは?感染するとどんな症状がでるの?

まず、破傷風の原因となる破傷風菌は土の中にあり、世界中のどこの土にも分布しているとされています。破傷風は主に傷口から体内に入ることで感染します。

その後、体内で破傷風菌が増殖し、菌が毒素を出すと言われています。この毒素によって神経が麻痺し破傷風の症状が出ます感染すると4日~3週間の潜伏期間を経て症状が出始めます

症状としては、顔の筋肉がこわばり口が開けにくくなったり、悪化すると痙攣をおこしたり呼吸困難に陥ることもあります。感染者の約30%が死に至るという報告もあります。

破傷風の予防接種の効果はどのくらい続く?副作用についても心配

破傷風のワクチンは、破傷風菌の毒素を殺して免疫をつけるために必要な成分だけを取り出した不活化ワクチンです。感染者の約30%が死に至ると言われているほど怖い感染症の破傷風ですが予防接種を受けることで100%に近い人が十分な抗体を持つことができるとされています

ですが、破傷風のワクチンは10年が経過すると効果が弱まると言われています。そのため、それ以降も予防効果を維持するには定期的に予防接種を受ける必要があります

また、副作用については破傷風のワクチンは不活化ワクチンのためほとんどみられないとされています。稀に注射をした部位が赤くなったり腫れるしこりができるなどの症状が出ることがありますが自然に治ることがほとんどです。ですが、腫れが目立ったり、高熱が出たり機嫌が悪いような場合は医師に相談するようにしましょう。

予防接種の回数や期間について教えて

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破傷風の予防接種は四種混合ワクチンに含まれており、接種期間は生後3カ月~7歳6カ月までで、その間に4回接種することが必要です。接種の間隔としては3週間~8週間の間隔をあけて3回接種をします。4回目は3回目を接種した後6カ月以上あけて追加接種を行います。

推奨されている接種間隔は、1回目を生後3カ月で受け、1歳までに3回目までの接種を終えます。その後、2歳になるまでに4回目を受けるというスケジュールです。

さらに、先ほども述べましたが破傷風のワクチンは10年を過ぎると効果が弱まります。そのため11歳~12歳で5回目の追加接種を行います。この5回目の接種の時は四種混合ではなく、ジフテリアと破傷風の二種混合のワクチンを接種します。

一般的な接種時期は小学校6年生になったタイミングとされています。また、破傷風のワクチンは定期接種であるため5回目までは費用はかかりません。

ですが、それ以降に接種をする場合は任意接種で費用がかかります。1回の費用は医療機関によっても異なりますがだいたい3000円~5000円が相場です。

破傷風は予防できる!きちんと予防接種を受けよう

破傷風って実はとても怖い感染症ということがわかりましたね。しかし、破傷風は予防接種を受ければほぼ100%予防できるものでもあります。副作用もほとんどなく、定期予防接種のため費用もかかりません。

予防接種の際に不安なことがあれば医師や看護師に相談をしてみて下さい。きちんと接種をして大切なお子さんを守ってあげて下さいね。

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