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赤ちゃんが誤飲したときに病院に行く目安と対処法とは?

   

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子どもの死亡原因で一番多いのは、「不慮の事故」であることを知っていますか?この不慮の事故は、交通事故よりも家庭内での事故の方が多いのです。

家庭内で起こる事故も、転倒・転落、溺死や溺水、熱、高温物質との接触などさまざまで、その一つに「誤飲」があります。

そこで今回は、誤飲とは何か、起こりやすい年齢と時間帯、誤飲しやすいもの、その場合の対処法などについて、お話しします。すぐに病院に連れて行った方がよい場合もあるので、知識として覚えておいてくださいね。

誤飲が多い年齢と起こりやすい時間帯とは?

厚生労働省は、毎年、小児の誤飲事故の統計をとり、結果を発表しています。

その報告によれば、誤飲が最も多いのは、1歳から1歳6カ月の子どもです。子ども自身が活発に動けるようになること、何でも口に入れてしまうことから、誤飲事故が起こりやすくなります。

そして、乳幼児の誤飲事故が起こりやすい時間帯ですが、17:00~22:00が最も多いとされています。

この時間帯は、ママが夕食の支度をしたり、子どもの入浴準備など火事で忙しいこと、パパは仕事から戻ってリラックスし油断していることが多いことから、乳幼児から目を離してしまいがちなのです。そのため、その時間帯には、子どもの手の届くところに、誤飲しやすいものを置かない配慮が必要です。

赤ちゃんが誤飲しやすいものとは?

赤ちゃんが、誤飲しやすいものの例をあげておきましょう。

  • 医薬品や医薬部外品
  • ボタン・ペットボトルのフタといったプラスチック製品
  • 小さなおもちゃ
  • タバコ
  • 化粧品
  • 洗剤類
  • クリップ・ネジ・アクセサリーといった金属製品
  • 硬貨
  • 乾電池・ボタン電池
  • 食品類
  • ビニール
  • シール など

目を離している間に、赤ちゃんの様子が変わったときには、誤飲を疑う必要があります。以下のような症状がみられたときには、近くに誤飲した痕跡がないかを確認し、適切に対処してあげてください。

  • 消化器系の症状:吐き気・嘔吐・腹痛・下痢
  • 呼吸器系の症状:呼吸をしたときの気道雑音・窒息・咳
  • 神経症状:意識障害・眠気

赤ちゃんが誤飲したときの対処法は?

赤ちゃんが誤飲したときの対処法は、何を飲んだかで異なります

すぐに吐かせた方がよいのは、タバコや医薬品・医薬部外品を誤飲したときです。

自分で吐こうとしているときには、窒息しないように体勢を整えてあげましょう。もし、自力で吐くのが難しそうな場合は、ママの人差し指で赤ちゃんの舌の付け根を強く押し下げるようにして、吐き気を誘導してあげましょう。

嘔吐物で窒息している場合には、背中を叩いて誤飲物を動かす必要があります。

1歳未満の赤ちゃんであれば、赤ちゃんの胸より頭が低くなるようにして、下あごをつかんで首周りを固定して、もう片方の手のひらで4~5回、赤ちゃんの肩甲骨のあたりを強く叩き、異物の排出を促しましょう。

子どもが1歳を過ぎている場合は、子どもの背後から脇を通って腕を回し、片手でこぶしをつくって、子どものおへそのややうえにあて、上方向を5回ほど圧迫すると、吐きやすくなります。

タバコと医薬品・医薬部外品以外の誤飲は、吐かせてはいけないので、覚えておきましょう。

すぐに病院に行くべき状況を覚えておこう

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赤ちゃんが以下のものを誤飲した場合、すぐに救急車を呼びましょう

  • 漂白剤や有機リン系殺虫剤
  • 農薬
  • 除草剤
  • マニキュアなどの揮発性石油製品
  • 防虫剤
  • しょうのう・苛性ソーダ・花火・タバコといった毒性の強いもの
  • 医薬品・医薬部外品
  • 乾電池・ボタン電池
  • 鋭利なクギやガラス など

また、以下の症状が起こったときもすぐに病院へ連れて行きましょう

  • 何を誤飲したのかわからない
  • 呼吸の状態の変化
  • 顔色が悪い
  • ぐったりしている
  • 吐血
  • 意識喪失
  • 痙攣 など

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