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3歳のこどもにぴったりな誕生日プレゼントって何?3歳児健診の目的や言葉の目安を教えて!

   

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3歳から幼稚園に入園させたいと考えているママの中には、我が子の言葉が遅れているのではないか、そのせいで社会生活が営めないのではないかと、心配している人もいることでしょう。

確かに、3歳を過ぎれば三語文を話したり、自分の言葉で気持ちを伝えようとする子どもが増えてきます。合わせて、子どもの発達障害が見つけやすくなる年齢でもあります。

また、子どもの語彙を増やす意味もあり、絵本の読み聞かせをしているママも多いことでしょう。絵本の読み聞かせには、それ以外の効果もいろいろあります。そして、子どもの成長を促す意味では、絵本の内容もきちんと選んであげたいところです。

そこでここでは、2歳12ヵ月(3歳)のこどもを持ったママの疑問としてよく話題になる、「誕生日プレゼント」、「3歳児の特徴」、「3歳時健診の目的」、「3歳時の言葉の目安」、「おすすめの絵本」について紹介したいと思います。

3歳の誕生日プレゼントって、何を選べばいいの?

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3歳児の成長の目安を知っておこう

3歳の誕生日を迎える頃には、着替えが一人ででき、自分で靴を脱ぎ履きしたり、箸を使いたがったり、トイレトレーニングが済んでおむつが外れたり、洗面・歯磨き・うがいをするなど、生活力がアップしているものです。

社会ルールも理解できるようになり、友だちと譲り合って遊んだり、「いれて」「かして」など必要な言葉がけができるようになります。また、ボールを両手で受け取れるようになり、両足飛びやマットでの横転、平均台を渡るなど、運動能力もさらにアップします。

自分の名前や年齢はもちろん、簡単な質問に答えられるようになったり、挨拶ができる、相手の目を見て話ができるなど、言葉の発達も著しいです。記憶力がアップし、数を数えたり、ハサミが使えるようになるなど、知的にも大幅に成長します

男の子におすすめの誕生日プレゼントは?

3歳の男の子は、運動能力が高まるにつれて、ますます活発になりますし、指先が器用になることで、工作への興味が深まる時期でもあります。そのため、身体を思いきり動かせるもの、想像力を刺激するもの、手先を動かして遊べるものなどを、誕生日プレゼントにするのがおすすめです。具体的には、以下のようなものがおすすめです。

  • 室内で乗れる四輪車のおもちゃ
  • 外で使える山林のキックスケーター
  • 様々な形のものが含まれたブロック
  • 組み立て式のスロープ
  • トンカチやドライバーなどがセットになった大工キットなど

また、パパやママが使うパソコンに興味を示している子には、国語や算数、音楽、お絵描きなどができる、幼児向けのパソコンをプレゼントするのもよいでしょう。

女の子におすすめの誕生日プレゼントは?

3歳の女の子も、運動能力や想像力、手先を使うおもちゃがおすすめなことに、変わりはありません。具体的には、以下のようなものが人気が高いようです。

  • 運動神経やバランス感覚を育てる動物の乗り物
  • ペダルのないバランスバイク
  • ママの真似が大好きな女の子にはおままごとセット<
  • ドールハウスと人形のセット
  • 台所が鏡台に早変わりするキッチンドレッサー
  • 女の子向けのキャラクターが使われたブロックなど

自分で思うままに何かをつくるのが好きな子には、小麦粘土のセットや、室内でも砂遊びができるサンドテーブルなどをプレゼントするのも良いでしょう。女の子は家での遊びを好むことも多いので、好きなキャラクターや遊び方、日ごろどんなことをお手伝いしたがるかを参考に、考えるとよいかもしれません

我が子の興味・関心のあるものを贈ってあげよう

2歳を過ぎたあたりから、子ども自身の欲求が明確になり、おもちゃでも欲しいものを伝える子が増えてきます。物欲が出てくるのは成長の一環ですが、欲しがるままに何でもおもちゃを与えるのは、子どもを育てる上でよくありません。我慢ができない、あるいは想像力を働かせて遊べるようにならないなど、弊害の方が大きいからです。

だからこそ、3歳の誕生日プレゼントは特別なものにして、誕生日とクリスマス以外はおもちゃは買わないなど、ルールを決めるのもよいと思います。我が子がいま何に興味や関心を持っているのか、親としてどんな力を伸ばしてあげたいのかを考え、誕生日プレゼントを選んであげてくださいね。

ママの思い通りにならない!3歳児の特徴と対応策とは?

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3歳児の心身の発達の目安とは?

3歳になると、運動機能も知能もさらに成長します。バランスをとれるようになるので、短時間は片足立ちができるようになり、つま先立ちして歩けますし、平均台を渡ったり、三輪車のペダルがこげるようになります。

食事中にこぼすことも少なくなり、靴を一人で履く、大きいボタンの服は自分で着脱できる、ハサミを使う、折り紙を二つ折りするなど、手先も器用になります。知能面では、「ゾウは大きいけれど、イヌは小さい」など、対応の概念を理解するようになります。

言葉の発達も著しく、過去や未来を表す言葉を使ったり、好んで話をしようとします。パパやママの話すこと、テレビで覚えた言葉を上手に真似るようになります。癇癪をおこす機会は減ってきますが、感情を言葉で表現するようになります。

2歳の時とは違う!?3歳児のイヤイヤ期の特徴とは

子どもが3歳になると、ある程度会話ができるようになるので、怒ったり納得がいかない時に言葉で攻撃したり、反抗することが増えてきます。何に対しても「イヤ!」ということは減りますが、「いまはこうする」「絶対これをやる」といった、こだわりは残ったままです。

自分でできないことがあることは理解できるようになるので、ママが困る事態は減ってきますが、自分のこだわり通りに行動したがり、そのペースを乱すと烈火のごとく怒ります。

自分のことはある程度自分でできるようになるものの、分別があるとはいえない時期です。そのために、ママにとっては厄介なことも多く、「悪魔の3歳児」といわれるのです。それが、3歳児の特徴といえるのです。

3歳児のイヤイヤ期に対処する方法を教えて!

では、親の思い通りにならないという3歳児の特徴を踏まえて、ママやパパはどう対処したらよいのでしょうか?第一次反抗期でもある3歳の子どもに対処するポイントは、以下の4つです。

  • 何をするにも時間に余裕を持つこと
  • 生活環境やリズムを見直してみること
  • 周囲の人の協力を受けること
  • 他の子どもと遊ぶ機会を多く設けること

3歳児はある程度は自分のことができるようになりますが、時間はかかります。それを待ってあげられるよう、生活リズムを変更することが大事です。着替えや準備に時間がかかる分、起床時間を早くするなど、規則正しく生活しながら、子どもの自立心を育むように、生活リズムを見直してあげましょう

また、おじいちゃんやおばあちゃんだけでなく、同年代の子どもを持つママ友と積極的に交流し、子どもは思いきり遊べる時間を、ママはグチや相談を話せる時間を持つこともおすすめです。

誰もが通る時期と割り切ることも大切!

第一次反抗期であることは、3歳児の特徴です。自我が芽生え、心が発達しているからおこることです。一方で、保育園や幼稚園での社会生活を考えると、社会のルールやマナーをきちんとしつけなければと、ママは考える時期でもあります。

とはいえ、3歳児は親の思う通りにはならず、イライラすることも増えるはずです。ですが、そうした自分に罪悪感を持つ必要はありません。3歳児もそのママも、誰もが同じ思いを経験しているのです。

ただし、子どもに八つ当たりすることは良くありませんので、パパの協力も得ながら、上手にストレス解消する方法を探してみましょう

3歳児健診の目的って何?どんなことをするか知りたい!

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義務付けられている3歳児健診の目的とは?

3歳児健診は、行政に義務付けられているので、無料で受けることができます。その目的は、3歳児が集団生活を行うにあたり、身体や心の発達に問題がないかどうか、総合的にチェックすることです。

病気や障害をいち早く発見することで、子どもの健全な育成と共に、保護者への育児サポートを実践できるよう、健診を行っています。乳幼児健診として受けるのはこれが最後で、次に行われるのは、小学校入学前の「就学時健康診断」となります。

3歳児健診が行われるのは地域の保健センターであることが多く、お知らせは各自治体から届くのが一般的です。小児科医の診察の後、保健師さんに相談をすることもできるので、何か心配事があるのなら、この機会に相談しておくことをおすすめします。

3歳児健診では、どんなことが行われるの?

3歳児健診で行われるのは、尿検査や内科健診、視力検査、歯科健診、身体検査、問診です。自治体によっては、希望者に聴覚検査を実施することもあります。問診では以下のようなことがチェックされます。

  • 言葉でのコミュニケーションが可能か
  • 階段を足を交互に出して上ることができるか
  • その場でジャンプができるか
  • ボタンをかけられるか
  • 積み木を5個以上積むことができるか
  • 閉じた丸を書くことができるか
  • ごっこ遊びができるか
  • 友だちと一緒に遊べるかなど

また、自分の名前と年齢が言えるかを、聞かれることも多いです。これは、言葉や知能の発達を見極めるために行われるものですが、人見知りな子にはハードルが高いかもしれません。もし、我が子の発達に疑問を感じているなら、この時に自己申告してみましょう。

3歳児健診で、発達障害が見つかることも多い

子どもも3歳を過ぎると、社会性がどの程度身についているか、他者とのコミュニケーションに問題はないかをチェックすることで、発達障害の有無を見分けやすくなります。3歳児健診を受ける前に、家庭で我が子の様子を観察しておきましょう。発達障害の子どもの特徴として、下記のよう物ががあげられます。

  • ごっこ遊びをしない
  • 言葉が遅く、自分の欲求を指さしして伝えることもない
  • 頻繁につま先立ちしたり、つま先で歩こうとする
  • 概念が理解できない
  • 固有名詞から話し出すことが多い

例えば、サッカーボールが書かれた絵皿を見て、お皿としてではなくサッカーボールとして認識する、おやつという言葉でくくるのではなく、「チョコレート」「プリン」など、具体的な固有名詞を話すことが多いと、発達障害である可能性があり、3歳児健診で発達検査を受けるように勧められることがあります。

きちんと3歳児健診を受けて、適切なケアを行おう

3歳児健診を受けることで、視力や聴力、歯の状態などを確認し、病気がある時には適切な治療を受け、生活習慣の見直しをするように促されるなど、子どもが健やかに成長するためのアドバイスを受けることができます。

また、万が一我が子が発達障害だった場合、その子に合った療育を一日も早く始めることで、二次障害になる可能性を減らすことができます。そうした意味でも、3歳児健診はきちんと受診するのは基本です。案内があったら、連れて行ってあげてくださいね。

我が子の言葉の成長は大丈夫?3歳の言葉の発達の目安を教えて!

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3歳児の言葉の発達の目安が知りたい!

子どもの言葉の発達には個人差があるものですが、3歳児になれば二語文から三語文に進むのが一般的です。2歳児は言葉の意味を理解する段階でしたが、3歳児になると言葉で表現しようとするようになります。

「名前は?何歳?」と聞くと答えられる、名前を呼ばれた時に返事ができる、挨拶ができる、人の目を見て話を聞いたり答えたりすることができる、物を言葉で表現することができる、物の大きさや長短などの違いがわかるのというのが、3歳児の言葉の発達の目安です。

ですが、3歳になったばかりの子どもなら、このすべてができなくても問題はありません。ママやパパが話している言葉の意味がわかり、それに対応する反応ができているのであれば、言葉をアウトプットする時期がきていないだけと、大らかな気持ちで待ってあげましょう

言葉の発達が遅れるのには理由がある

3歳児の言葉の発達が遅れているとしても、納得のいく理由があれば、ママは神経質にならずに済みますよね。まず、一般的に男の子より女の子の方が言葉の発達が早いといわれています。これは、男の子と女の子の脳の違いによるものなので仕方がありません。

同年齢でも性差があることを、覚えておきましょう。また、未熟児で生まれた子どもも、言葉の発達が遅れがちといわれています。そのため、予定日を起点に年齢を計算し、その段階に合わせた発達ができるかどうかをチェックします。そう考えると、我が子の成長には何の問題もないケースも多いです。

そして、多胎児も言葉の発達が遅めだといわれています。これは、未熟児や低体重児が多いことが影響しているようですが、成長と共に改善されるので心配いりません。

言葉の遅れが気になった時に試してみてほしいこと

3歳を過ぎても二語文しか話さなかったり、ママとパパ以外の人が子どもが何を話しているかわからない時には、言葉の発達が遅れている可能性があります。その場合は、まず子どもの語彙を増やすことを意識してあげましょう

「お着替えしようか」「歯を磨こう」「ごはんを食べよう」など、子どもの日常生活で行う行動を言葉にして説明する、絵本の読み聞かせをする、一緒に歌を歌う、子どもにいろいろな問いかけをするなど、ママの働きかけを変えることで、子どもはどんどん言葉を吸収していき、ある日突然話始めることも少なくありません

言葉はでなくても、「ティッシュを取って」など、ママの言葉がけに対して適切に反応できれば、言葉を理解していることがわかります。ぜひ、試してみてください。

不安な時は3歳児健診で相談してみよう

一方で、言葉の遅い3歳児の中には、その原因が発達障害であることも多いです。その場合、早期発見をして適切な療育を受けることで、二次障害を防ぐことができるようになります。

大半のお子さんは、3歳半を過ぎる頃には、話さなかった時期が懐かしくなるほど話し出すものですが、そうでない場合、きちんと専門家のケアを受けることが大切です。もし、我が子の言葉の発達が目安より遅れていることが気になるなら、3歳児健診の際などに、心相談しておきましょう。

言葉や表現力を伸ばしてくれるおすすめの絵本とは?

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絵本の読み聞かせが子どもの知能をアップさせる!

3歳児に絵本の読み聞かせをすることで、言語や学習能力をアップすることに効果があるとされています。

1995年にアメリカのトッド・リズリー氏とベティ・ハート氏が共同で行った研究によると、乳児期から言葉がけが多い家庭に育つと、成長した後の読解力が高くなるという相関関係があったそうです。

また、団法人文字・活字文化推進機構が発表した「子ども読書活動推進に関する評価・分析事業報告書」によれば、乳幼児期に絵本の読み聞かせをしてもらった子どもは、その習慣がなかった子どもと比べると読書への関心、授業を楽しむ姿勢に差が生まれているといいます。

語彙を増やすだけでなく、その後の学習意欲を高める上でも、絵本の読み聞かせは重要なのです。

コミュニケーションの場でもあり、感情表現が豊かに!

絵本を読み聞かせてもらっている子どもは、脳の大脳辺縁系が活発に働き、やる気や喜怒哀楽の感情が刺激されます。また、絵本を通して様々な世界や人種、職業、ものの考え方に触れる機会にもなります

何より、ママが子どもを膝の上に抱いたり、添い寝しながら絵本を読んであげる時間は、親子の貴重なコミュニケーションタイムです。自分にしっかり向き合ってくれているという安心感の中で、絵本を通していろいろな世界や感情に出会うことは、子どもの感情や表現を豊かにすることにつながるのです。

絵本を選ぶ時に、お子さんの反応を観察していると、何に興味を持ち、何に喜び、何が好ましくないのかを知ることができます。我が子の知能や情緒面の発達に応じて、絵本を選んであげましょう。

3歳児に読んであげたい、おすすめの絵本とは?

では、3歳になったら読んであげてほしい絵本を、いくつか紹介しておきましょう。

どうぞのいす

まず、「どうぞのいす(香山美子作・ひさかたチャイルド)」です。登場する動物たちが、「どうぞ」とイスに置かれたものを持ち帰る際、後から来る動物のために代わりに何かを置いていきます。最後には、笑顔になれる一冊です。

てぶくろ

次に「てぶくろ(エウゲーニー・M・ラチョフ作・福音館書店)」です。寒さをしのぐため、小さな手袋にいろいろな動物が入ってくる物語です。狭くても、「どうぞ」と動物を次々入れてあげるところが素敵です。

絵本は一冊1000円以上するものも多く、全部購入しているのでは大変なので、図書館などで借りて、お気に入りのものだけ後から買ってあげるのもよいと思います。

絵本の読み聞かせを通して、読書の楽しさを伝えてあげよう!

3歳になると、長い話でも理解できるようになり、主人公の気持ちに寄り添った感想を持てるようになります。そのため、楽しんでもらえるよう、声色を変えるなど、読み方を工夫することも大事です。

ただし、子どもが嫌がったり、怖がったりしないよう配慮する必要があります。絵本を読み聞かせてもらううちに、文字に興味を持ち、ひらがなを学び始める子どもも少なくありません。自分で読めるようになると、ママが読み聞かせなくても、自分で絵本を開くようになります。

言葉は、すべての勉強の基本になるものですし、読書の習慣を持つことは、その後の学習効果を格段にアップしてくれます。たくさん、絵本を読み聞かせてあげてくださいね。

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