ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

子供の鼻血が止まらないときの正しい対処法が知りたい!

   

6a8dc78b68305fb969243d5d4cf281e7_s

子供はよく、鼻血を出すものです。それがなかなか止まらなくて、冷や冷やした経験を持つママは、たくさんいるはずです。そんなとき、間違った対処をすると、子供の鼻血を悪化させることがあるので、注意が必要です。

そこで今回は、子供の鼻血を出す原因や、止まらないときの対処法について、お話しします。そして、鼻血が病気の兆候としてあらわれることがあるので、可能性がある疾患についても触れておきます。対処法は覚えて、すぐに実践してあげてください。

子供が鼻血を出す原因って何?

そもそも子供は、大人より鼻血を出しやすいものです。その原因は、いくつかあります。

まず、子供は無意識に鼻をほじったり、こすったりすることが多いです。それにより、鼻の粘膜を傷つけてしまうことが、鼻血の原因です。特に、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎の持病がある子供が、鼻血を出しやすいです。

次に、気温の上昇やのぼせ、興奮することで、鼻の中の血液が一時的に増えて、鼻血が出ることがあります。顔が赤くなっているときは、身体が火照っているサインなので、注意しましょう。

強く鼻をかんだり、思い切りくしゃみをする、咳をする、刺激物を摂り過ぎたときにも、子供は鼻血が出やすくなります。

そして、ワーファリンなど、血液をサラサラにする薬を飲んでいるときも鼻血が出やすいです。

子供の鼻血が止まらないときの対処法は?

ママやパパが子供のころには、鼻血を出すとティッシュを詰めて、仰向けに寝かせるという対処が多かったことでしょう。ですが、この対処法は間違っています。

子供が鼻血を出したら、できれば背もたれのある椅子に座らせて、下を向かせます。イメージとしては、椅子に座ったまま、膝に絵本を置いて読む姿勢です。

そのうえで、小鼻の上のあたりにある、キーゼルバッハ部位を、鼻で息ができないほど強くつまみます。子供には、口で呼吸をさせ、15~20分ほどつまんだままでいると、自然に鼻血が止まります。このとき、ティッシュを鼻に詰めると、鼻の粘膜を余計に傷つけ、悪化させることがあるので止めましょう

身体が火照るなどの要因があるようなら、止血するだけでなく、涼しい場所に移動したり、冷たいタオルを鼻にあてて、クールダウンしましょう。

子供の鼻血は病気の兆候のこともある!

222cab21f74caaa584fe09abb480ad6b_s

子供が鼻血を出すのは珍しいことではありませんが、出血を何度もくり返したり、なかなか血が止まらないときには、病気の兆候の可能性があります。その他の症状が伴うことが多いので、よく観察しましょう。

鼻周辺の疾患には、「上顎洞がん」「血管腫」「乳頭腫」「上咽頭がん」があります。上顎洞がんは鼻血のほかに癌症状と歯の痛み、乳頭腫は鼻詰まりを併発する、上咽頭がんは鼻詰まりや耳の聞こえにくさ、物が二重に見えるなどの症状を伴うので、子供の様子をよく観察しましょう。

また、全身疾患である「血友病」「白血病」「ITP(突発性血小板減少性紫斑病)」「肝炎」「肝硬変」「動脈硬化」「高血圧症」などの兆候として、鼻血がみられることがあります。

なかなか鼻血が止まらないときには、一度検査をしてみましょう。

子供の鼻血が止まらないときは、冷静に対処しよう

子供の鼻粘膜や血管は、大人よりずっと未熟で繊細です。そのため、少しの刺激でも簡単に出血します。

大部分は鼻を左右に分けている、鼻中隔の前方であるキーゼルバッハ部からの出血なので、20分以内に止まるので心配いりません。

喉に入った鼻血は飲み込ませず、吐かせるようにしましょう。

とはいえ、鼻をケガしたり、病気が原因で鼻血が出ていることもあります。全身に皮下出血がみられる、歯茎からも出血する場合は、血液の病気が隠れているかもしれません。

冷静に症状を見極めて、病院につれていくか、対処法を実践して様子をみるかを決めましょう。

  関連記事

反抗挑戦性障害かも…子供の問題行動をチェック!親の対応

反抗期の時期は子供によって違いますが、健全な反抗期とそうでない反抗期があることを …

3歳児の目に良い習慣とは?視力を良くする秘訣などを紹介!

3歳児検診では視力検査を行います。ここで行う視力検査は、子供の視力が問題なく成長 …

子どもがぬりえで黒色ばかり使う…コレってどうして?

子どもにクレヨンや色鉛筆を渡してぬりえで遊んでいるのを見ていると、カラフルな色が …

子供の舌にブツブツ!?いちご舌の原因は何?

子供の体調がなんだかおかしい…、喉の赤みを見ようと思って口の中を見ると、赤くブツ …

予防接種がない!?子供が発症しやすい溶連菌の感染経路と予防方法は?

子供の感染症の種類のなかでも認知が低い「溶連菌(ヨウレンキン)」による感染症です …

ランチョンマットや給食ナフキンの簡単な作り方を教えて!

幼稚園や小学校では、給食が始まります。そのため、入園や入学の準備品に、ランチョン …

どんなことができる?子どものお手伝いは何歳から?

子供にとって、お手伝いは成長段階で非常に大切なことです。子供はお手伝いを通して日 …

後を絶たない子供のベランダ転落事故を未然に防ぐ方法とは?

1~9歳までの乳幼児の死亡原因で、一番多いものが何かを知っていますか?それは、「 …

子どものお餅は何歳から食べさせるべき?お餅を食べさせる時のコツと注意点とは?

お餅は食感がモチモチとして楽しく、おいしい食べ物として好きな人も多いですが子供に …

子どもが音痴だった時!ママでも音痴を直す手助けはできる?子どもの音痴を直す方法とは?

親が音痴である場合、子どもも音痴になる可能性が高いといわれていますが、音痴は遺伝 …