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大人だけじゃない!?子どもが膀胱炎になってしまった時の対処法とは?

   

社会でよく耳にする膀胱炎(ぼうこうえん)ですが、大人であれば大抵は、職務中にトイレに行けずに数時間我慢して膀胱炎になったと耳にしたこともあるのではないでしょうか。しかし、この膀胱炎には子供も感染することがあるといいます。

そこで、子育て世代に必要な情報として膀胱炎の症状から原因、治療法に至るまでをご紹介していきます。

今まで身近であり命を脅かさない症状の膀胱炎について、詳しくは知る機会がなかった場合も、この機会に共に学んで行きましょう。

膀胱炎ってどんな病気?

膀胱炎(ぼうこうえん)は、人の膀胱機能に細菌が感染することで引きおこされる感染症のことをいいます。主に、「急性膀胱炎」と「慢性膀胱炎」に分類されていますが、「急性膀胱炎」の症状は、尿道口が膣付近に近く位置し、細菌に感染しやすい10代から30代にかけての女性に多くみられます。

一方、慢性膀胱炎は膀胱機能の低下が原因になり、徐々に症状が現れます。

急性膀胱炎で見られる症状は、頻尿(ひんにょう)排尿痛がおこり、尿混濁の症状が見られるようになります。また、これらの症状に併用して、下腹部の痛みをおこす場合もあります。

子どもが膀胱炎になってしまう原因とは?

そもそも、子供が膀胱炎を患う原因は以下の2点に絞られています。

尿意を催しても長時間我慢してしまうこと

周囲に気を配る子供や自分の要求を我慢するタイプの子供の場合、日常茶飯事に尿意が来てもトイレに行くことを我慢してる場合があります。

お尻の拭き方が正しく行われていないこと

10歳以上の子供では、身体の構造上から女の子の感染者が多いと言われています。女の子の尿道口は、肛門や膣と近く、膀胱炎は肛門から排便したのちに正しく清潔に拭き取れていない可能性があります。肛門や外陰部からの細菌が膀胱の粘膜へ感染すると膀胱炎を引きおこしてしまいます。

特に、一度膀胱炎にかかってしまい既往歴が出来ると、体調が悪い時や疲労感が蓄積されている時にはその都度、何度も膀胱炎を頻繁するケースも見受けられます。

子どもの膀胱炎は何科に行く?その治療法とは?

子供が突然、下腹部の痛みを訴えたり、排尿痛で泣き叫んだりした場合には、膀胱炎を疑い医療機関へと受診させる必要があります。そこで、まずは内科を受診させるべきか、それとも泌尿科?もしくは婦人科か?というように混乱をまねいてしまうママも多いのではないでしょうか。

それも無理はありません。専門を受診すれば総合内科へと促されたり、逆のパターンで医師からお説教された経験をもつママもいます。

10歳代の子供に膀胱炎の疑いが見られる時は、泌尿器科もしくは小児科を受診させましょう。一般的には、問診、尿検査などで診断がくだり、抗生剤の投与で症状の快方へとはかります。

自宅では水分補給に留意して尿意をもよおしたら、我慢せずにトイレで排尿をさせて膀胱内の細菌を体外へと排出させましょう。

子どもの膀胱炎を予防する方法は?

排尿痛、下腹部の痛み、再発、どれをとっても苦痛をもたらす膀胱炎の感染は絶対にさけたいことですよね。

子供の感染経路は主に2点です。

  • 尿意の我慢
  • 排便後のお尻の拭き方

両者ともに子供自身にしか出来ないことです。大人がお尻を拭いてあげられるのは乳幼児期のことまで。学童期に入れば、自分の判断でトイレに行く必要があります。しかし、子供に尿意を我慢しない環境を整えてあげたり、排便後のお尻の拭き方を教えてあげることは大人の役目であり、しつけがとても重要な予防法に繋がります

特に女の子の身体は、その構造から膀胱炎に感染しやすくなります。女の子は排便後の衛生面に留意して、外出先であっても、尿意の我慢はあたえないように配慮してあげる必要があります

稀に外出先のトイレでは用を足せないデリケートな子供もおり、数時間我慢して自宅まで持ち帰ることも。子供の性質を観察して個々に配慮した排便習慣を躾けてあげましょう。

普段から水分補給を忘れずに!

膀胱炎は10代から30代の女性に頻発しやすい感染症ですが、低年齢で既往歴が出来るとその後の将来でも幾度も頻発させる可能性もあります。ストレスの蓄積から疲労感が溜まっているととくに再発しやすい傾向があることは、経験者には周知されていると思います。

もしも膀胱炎にかかってしまった場合の自宅療法は、水分の摂取が重要視されています。ポカリスエットやアクエリアスといったスポーツドリンクを摂取して排尿をすることで、細菌を流すことになります。

恥ずかしい病気と思わずに、症状が現れたら医療機関を受診しましょう。

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