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インフルエンザの予防接種は意味がない?効果はある?

   

毎年寒い冬がやってくるとインフルエンザが大流行しますよね。学校では学級閉鎖になるところや、職場で大流行してしまう会社も珍しくありません。特に抵抗力の弱い子どもが感染すると体力消耗が激しく重症化になりやすいとも言われています。

そこで気になるインフルエンザの「予防接種」ですが、効果がないといった報道もされてきました。実際のところどうなのでしょうか。インフルエンザの予防接種の効果についてまとめました。

インフルエンザワクチンとは

インフルエンザワクチンは、ウイルスに感染されることによっておこる「呼吸器感染症」を予防する役割があります。感染は口や鼻などの粘膜からウイルスが侵入することでおきますが、その感染自体を防ぐことはできません。

ワクチンを接種することで、ウイルスに対する免疫が作られます。本物のインフルエンザウイルスが体内に侵入したときに戦うことができます。インフルエンザの発症を防ぐ効果もありますが、万が一発症しても重症化になりにくいとも言われています。

また、毎年インフルエンザウイルスは変異します。ワクチンやタミフルと戦ったウイルスが生き延びることで変異すると言われています。毎年、流行を予測したうえで新たなワクチンを製造しています。

インフルエンザの予防接種の効果

インフルエンザの予防接種をしたけれど発症した人も中にはいるでしょう。せっかく予防接種したのに意味がないのでは?と思う人もいますよね。ですが、実際には有効的なのです。

大人の有効率は約60%

年代や体質によっても変動しますが大人がインフルエンザの予防接種をした場合、有効率は約60%とされています。ただし乳幼児の場合は有効率が大人より低くなります。

重症化を防ぐ効果

予防接種をしていても発症を完全に防ぐことはできません。理由は「ワクチンで免疫がうまくつかない、免疫がつく前に感染した、ワクチンとウイルスの型が違った」などがあげられます。しかし発症をしても体内に作られた免疫とウイルスが戦うことで重症化を防ぐ効果が期待できます。

効果をより高めるために

「去年インフルエンザの予防接種を受けたけれども発症したから今年はしない」、と考える人もいるかもしれません。しかし予防接種には、過去にインフルエンザに感染した際にできた「免疫」を呼び覚ます効果があります。一度もインフルエンザに感染したことがない人が予防接種をするより、高い効果があることが解っています。

また、毎年インフルエンザの予防接種を繰り返している人は免疫の抗体が体内に作られやすいとも言われています。

インフルエンザの予防接種は乳幼児もできる?

インフルエンザの予防接種を行うには生後6ヵ月からとなり、12歳までは2回接種、13歳からは1回の接種を行います。初めて接種を行う生後6ヵ月ころの赤ちゃんだと免疫が作られにくいため、効果が低いこともあります。しかし接種を繰り返すことで予防の効果が高まります。

インフルエンザ予防接種のもう一つの目的とは

個人の体を病気から守る予防接種ですが「集団で病気を予防する」目的もあります。多くの人が予防接種をするほど、流行自体を弱めることができます。そして予防接種をしていない人にもインフルエンザ感染を防ぐことができますね。

予想が外れても効果はある

よく耳にするのが「ワクチンがウイルスの型の予想が外れているのでは?」ということ。もちろん予想が的中した場合と比べると効果は落ちます。しかし、よく流行する型や近いウイルスなどにはある程度の効果があるとされています。

予防接種リスクを理解したうえで行おう

インフルエンザ予防接種に限らず、予防接種にはリスクが存在することは確かです。特に抵抗力の弱い乳幼児や子どもだと予防接種をするべきか悩みますよね。不安な点は小児科医に相談しリスクについてきちんと理解をしてから予防接種を検討するとよいでしょう。

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