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高温期っていつからいつまでのこと?妊娠の可能性を知るにはどうしたらいい?

   

特に妊娠をしたいと考えている人にとって、基礎体温表は妊娠力を上げる大事な判断材料になりますよね。毎朝体温を測るのも根気のいる作業でしょう。

そして毎回「高温期」になるといつまで続くのかとソワソワしてしまいますよね。「もしかして妊娠したかも?」と必要以上に期待をしてしまうことも。

期待した矢先に生理がきてショックを受ける、なんてこともよくある話かもしれません。そこで今回は、高温期はどれくらい続くものなのか、数え方などについてご説明していきます。

高温期について

まず高温期はどういった状態なのか知っておきましょう。毎朝おきた時に測った体温が「基礎体温」といい、生きるために最低限必要な体温のことをさします。生理開始日から排卵する時期までを「低温期」、排卵後から次の生理開始日までの期間を「高温期」と呼びます。

排卵をすることで女性ホルモンの「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌が増えます。このホルモンの作用により体温が上がり妊娠を継続しやすい状態にもっていきます。

妊娠が成立しなかった場合はプロゲステロンの分泌が減り生理を引きおこします(高温期終了)。妊娠が成立した場合には、プロゲステロンが引き続き分泌され高温期が続くことになります。

高温期の数え方

基礎体温表を見ていると排卵日あたりから徐々に体温が上がることが多いため、いつからが高温期なのか判断しづらいですよね。正確に高温期を判断するには、まず「排卵日がいつのなのか」を知る必要があります。

また、排卵日を「高温期0日目」と考えます。排卵日を調べるにはオギノ式などの計算方法や排卵検査薬を使うとある程度の排卵日が予測できます。

産婦人科で子宮の状態を診てもらい排卵の予測をするのもよいですね。人によっては、下腹あたりが痛む「排卵痛」を感じることもあります。そういった症状を見逃さないことも大切ですね。

高温期の期間はどれくらい?

高温期の期間は約2週間ですが人によりさまざまです。10日くらいで生理がくる人もいれば2週間ほど続く人もいます。

自分の高温期がどれくらいなのか知るためには、基礎体温表を数ヵ月つけていくと分かっていくことが多いです。そのときによって体調が違うため、期間が変動することはあります。
 

高温期が長いときは妊娠の可能性がある?

 
高温期の日数を把握しておくと妊娠の可能性が分かりやすくなります。生理がくるはずの日に体温が下がらず高温期が続く場合は「妊娠したかも?」と期待してしまいますよね。

しかし、体調などにより体温が高く測れた可能性もあります。生理予定日から1週間ほど高温期が続くか確認がとれたうえで、妊娠検査薬を使用してみましょう。

「陽性反応」が出た場合は早めに産婦人科を受診しましょうね。また、妊娠検査薬の反応は「陰性」なのに高温期が続く場合は「黄体依存症」の可能性もあります。このような場合にも産婦人科で診てもらいましょうね。

高温期が短い場合は?

高温期が10日未満の場合はプロゲステロンの分泌がうまく行われず「黄体機能不全」になっている可能性もあります。

また、基礎体温の変化が見られない場合は「無排卵月経」をおこしている可能性も考えられますので早めに産婦人科を受診しましょう。

基礎体温をつける大切さ

基礎体温表は妊娠を考えるうえで有効的な手段の一つですが、自分の体の状態を知る良いきっかでもあります。生理周期や排卵日などが予測できるようになるのは、基礎体温表をつけ初めてから約2~3ヵ月後くらいです

。毎日つけていくことは面倒ですが地道に記録していきましょう。そして妊娠の可能性がある場合は基礎体温表だけで判断せず、妊娠検査薬や産婦人科を受診して対処するようにしましょうね。

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