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はしか(麻疹)が流行の兆し!?妊娠中に予防接種を受けることはできる?かかってしまった場合の症状や赤ちゃんへの影響を教えて!

   

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2016年9月、関西空港内で働く従業員にはしか麻疹(はしか)の感染が広がり、空港を利用した利用客にも感染者が出たというニュースが流れました。こうした公共施設での伝染病の感染はどこでもおこりうることですし、麻疹は毎年地域的に流行する病気なので、妊娠中のママが感染するリスクは決して低くありません

妊娠中のママが麻疹にかかると重症化しやすく、お腹の赤ちゃんに悪影響が及ぶことがあります。そして、麻疹は感染力が高いので、しっかりと予防措置をとっておくことが必要です。そこで今回は、妊娠中に麻疹にかかる原因や症状、予防方法などについて、お話しします。

はしか麻疹(はしか)の原因と症状について

麻疹(はしか)はウイルス感染症の一つで、免疫がない人は100%かかるといわれています。風疹と混同されることが多いですが、風疹は風疹のウイルス、麻疹は麻疹のウイルスに感染することで発症するので、ワクチン接種などで免疫を持っていなければ、かかる可能性が高いです。

麻疹に感染すると、まず咳や発熱といった風邪のような症状が出ます。その後、熱が高くなり、全身に発疹があらわれます。

そして、妊娠中のママが麻疹に感染すると、合併症の発症や死亡率が上がるなど、重症化しやすくなってしまうのです。妊娠していない女性と比較すると、合併症の発症確率は10%から26%に、死亡率は0.5%から3.4%にアップしてしまいます。

妊娠中にはしか麻疹(はしか)にかかるとどうなるの?

では、麻疹(はしか)のワクチン接種をしていなかった妊娠中のママが感染してしまった場合、お腹の赤ちゃんには影響するのでしょうか。結論からいうと、風疹とは異なり、妊娠後に麻疹に感染した場合に、お腹の赤ちゃんに先天性奇形があらわれることはないといわれています。

ですが、妊娠中のママが麻疹に感染することで、流産や早産をしやすくなります。麻疹に感染した妊婦さんの約30%が、流産または早産を経験するといわれており、そのうち90%が身体に発疹があらわれてから、2週間以内におこったという報告があるそうです。

また、妊娠中に麻疹にかかってしまったママは、もともと抗体をもっていません。すると、お腹の赤ちゃんもはしかの抗体を持たずに生まれてきます。麻疹の予防接種は生後1年を超えないと受けられませんので、乳児期に麻疹にかかるリスクが高まります

妊娠中にはしか麻疹(はしか)にかからないためにできることは?

麻疹(はしか)にかからないためにできることは、ワクチン接種をして、免疫を獲得することです。ですが、妊娠中のママは、麻疹の予防接種を受けることはできません

そのため、感染を避けることを意識して、行動するのが基本となります。以下の様なことが予防に役立つはずです。

  • 妊娠中はできるだけ人ごみを避けること
  • 麻疹が流行している地域にはいかないこと
  • 外出時にはマスクを着用すること
  • 外出先から戻ったら手洗い・うがいを徹底すること

そして、マスクも何でもよいわけではありません。医療現場でも使われている、PM2.5対応のマスクでなければ、ウイルス感染を抑えるのは難しいのです。ドラッグストアなどでは、あまり取り扱っていないので、ネットショップなどで検索して購入しましょう。

はしか麻疹(はしか)の抗体検査を受けよう!

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麻疹(はしか)への感染を避けるためには、予防接種を受けるのが一番です。麻疹の予防接種を受けると、その後2ヵ月は胎児への影響を考えて避妊しなければなりません。そのため、妊活前に抗体検査を受け、持っていない場合は予防接種を受けるのがベストです。

ですが、すでに妊娠してしまっていても、抗体検査を受けておくことで、パパや同居する家族に予防接種を受けるよう勧められるなど、対処法を講じることができます。感染を避ける方法があるので、もし、ワクチン接種を受けた記憶がないのなら、まずは抗体検査を受けてみましょう。

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