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どうしよう、デリケートゾーンにしこりがある…これは病気!?考えられる原因や具体的な症状など

   

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普段あまり触ったり、見たりすることのないデリケートゾーン。それだけに、ふと触った時にしこりができていたら非常に驚きますし、またちょっと怖いですよね。

そこで、デリケートゾーンにできるしこりにはどんな種類があるのか、重大な病気の可能性、症状や治療法などについてまとめました!

どうしてデリケートゾーンにしこりができてしまうの?

女性のデリケートゾーンは、名前の通り非常に繊細な部位です。粘膜が近く、おりもの生理の血液尿などに触れるために炎症をおこしやすい場所なのです。その炎症がひどくなると、かゆみ痛みなどとともにしこりとなって表れることがあります。また、それ以外でもいぼ腫瘍などができて、しこりとして感じられることもあります。

ここでは、しこり以外の症状をもとに、考えられる症状をまとめてみました。

陰部にかゆみを伴う場合

外陰ジストロフィー

主に50代以上、閉経後の女性におこりやすいものです。外陰部の一部の色が抜けて白くなり陰部周辺太ももなどに白斑が見られます。大陰唇には左右非対称に隆起した灰白色のものができ、これをしこりと感じるようです。かゆみを伴い、まれに疼痛を感じることも。

この症状は、次に記載する外陰がんとも共通することがあるため、発見した場合にはすぐに病院にかかりましょう。

外陰ジストロフィーは、小さい場合には切除での治療、大きな病変となるとレーザー副腎皮質ホルモンの塗布などの治療が行われます。およそ6週間以内に治癒し、再発することも少ない病気です。

外陰がん

主に閉経後の女性におこりやすいがんで、長く続くかゆみしこりから始まり、悪化すると痛み排尿時の灼熱感などの症状が増えてきます。場合によっては潰瘍になってしまうこともあります。治療法は、がんの進行具合によって変わってきます。

外陰パジェット病

こちらも閉経後の女性がかかりやすい病気です。長く続くかゆみ痛み変色灼熱感といった様々な症状があり、パジェット病と診断するためには切り取った組織を検査する必要があります。病変部は赤く盛り上がり湿疹ができているような状態ですので、正常な皮膚とは見た目から違います。病変部に潰瘍や腫物がある場合は浸潤性のがんが共存している可能性があること、また臓器がんがある人におこりやすいことなどから、注意の必要な病気です。心当たりがある場合にはすぐに検査を受けた方が良いでしょう。

陰部に痛みを伴う場合

毛嚢炎

毛根を包んでいる毛包もうほう)という組織に、ブドウ球菌などの細菌が感染しておこる皮膚病です。毛穴から毛根中心に炎症がおき、毛穴を中心に赤くブツブツと腫れるのが主な症状ですが、膿をもつこともあります。

皮膚表面に傷ができているとき、または、運動生理おりものなどで下着の中が多湿になることで細菌が活発化しておこることが多いです。かゆみはほとんどなく、軽い痛みがある程度です。
毛嚢炎の場合は、抗生剤軟膏での治療が中心ですが、膿がたまっている場合は切開することも。

程度が軽ければ、清潔にしているだけで自然に治ることもあります。

バルトリン腺炎

バルトリン腺とは、エンドウ豆ほどの大きさで性的興奮を得たときに分泌液を出すところです。膣の後ろの方にあるために淋菌大腸菌クラミジアなどの細菌に感染しやすいのです。感染によってバルトリン腺がつまって分泌液が皮膚の中にたまるとふくらんでしこりのようになり、痛みが生じます。

治療法は原因菌に対する抗生剤の処方が中心ですが、慢性化して膿みが溜まってしまった場合などは切開して簡単な手術を行います。

性器ヘルペス症

ヘルペスウイルスが性器に感染しておこる病気で、性行為による感染が多いです。感染からおよそ1週間以内に外陰部の強い痛みから発症しますが、痛みの前にかゆみ違和感があることも。かなり強い痛みのため歩行や排尿が困難になってしまい入院治療を行うことがあります。大陰唇、小陰唇に左右対称にでる水泡などがしこりのように感じられます。

ヘルペスウイルスは一度感染すると神経節に残っています。そのため、疲労月経などによって再発を繰り返すこともあります。ただ、再発の場合は比較的症状が軽くすみます性行為は治るまで控えましょう。一度目は抗ウイルス剤注射軟膏などで治療しますが、再発の場合には症状も軽いため軟膏の塗布ですむことが多いです。

特に痛みやかゆみなど、しこり以外の症状がない場合

尖圭コンジローマ

ヒトパピローマウイルスの感染によってできる腫瘍で、尖圭コンジローマを持つ人と性行為をすると6割から8割感染します

とがったイボ状の腫瘍ができるのが特徴で、外陰部子宮頚部の皮膚や粘膜にできます。腫瘍そのものにかゆみや痛みはありませんが、分泌物の排出がスムーズにできず菌が繁殖することでカンジダなどを併発しやすいので気を付けましょう。いわゆる「いぼ」なので外科手術レーザー手術外用薬での治療を行います。

外陰脂肪腫

外陰部などにできるやわらかい良性の腫瘍で、痛みやかゆみなどはありません。皮下脂肪の多いところにできるという特徴のため、主に皮脂腺や汗腺のつまりが原因と考えられています。

放置していても問題はありませんが、気になる場合には外科手術レーザー治療によって除去します。

外陰部にしこりがあったらなるべく早く婦人科へ!

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いかがでしたか?特に痛みやかゆみを伴うしこりの場合には、重大な病気かもしれません!形成外科などでも診察は可能ですが、やはり女性の病気に詳しく、内診なども慣れている婦人科で診てもらうことがおすすめです。

症状が悪化してしまう前になるべく早く婦人科にかかってくださいね!

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