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子宮には様々な病気が潜んでいる?気になる症状と原因、治療法とは?妊活に支障が出る?

   

妊娠や出産に必要不可欠な女性しか持っていない臓器が、子宮・卵巣です。しかし、近年、不妊症や子宮に関する病気に悩む女性が増えてきています。子宮の病気を明確にするには婦人科に行くって発見することでしかできませんよね。

婦人科に行く機会は、他の病院にいくよりも少ないと思います。何かトラブルがあってからか、妊娠を疑う時にしか行く機会は少ないと思います。

しかし、子宮の病気は年齢に関係なく、かかってしまうことがあります。中学生の時や、思春期の時に、何か不安な事があって、すぐに親に相談できなかったり、診察台に乗るのが怖かったり…と、早期発見できないケースもあります。

今回は、子宮の病気に関することをまとめていきたいと思います。

子宮は病気にかかりやすいって本当?

「子宮」と一言に言っても、子宮の内側「子宮内膜」という子宮の内側を覆っているところがあります。

子宮内膜は、女性ホルモンの「エストロゲン」「プロゲステロン」のホルモンバランスによって、受精卵の着床に備えて厚くなったり、妊娠が成立せず不要になると剥がれ落ちりというサイクルを繰り返しています。

子宮内膜が剥がれ落ちるというのは、女性特有の現象「生理」のことです。同じ女性でも、生理=血と考えている方は少なくないと思います。

そして、何らかの理由で「エストロゲン」「プロゲステロン」のバランスが悪くなると、病気を引き起こしてしまう原因になるといわれています。

子宮を病気から守る方法はあるの?

女性の5%に「子宮奇形」といわれている、先天的に子宮の形が正常ではない状態の子宮になってしまっている方がいます。自覚症状が無い事が多いので、妊娠を考えているのに、流産や不妊に悩む方が検査して初めて気づくことが多いです。

妊娠継続に支障をきたすほどの方だと、医師から手術を勧められることがあります。そして「子宮の病気になりやすい人」として、様々な例があげられていますが、全て医学的根拠はありません。心無い一言で傷付いた経験のある方も、気にしないでください。

しかし、自身で出来る予防はあるとされています。身体全体で考える、東洋医学では「冷え性」「ストレスをためやすい人」は子宮の病気にかかりやすいといわれています。

子宮には、冷えが大敵です。冷えと骨盤のゆがみが原因で子宮の形が変わってしまったりもします。「正しい生活習慣」「冷やさないようにする」「なるべくストレスを溜めない」ことが、心のリラックスのためにも、身体の為にも重要な事といえます。

子宮が起こしやすい病気の種類とは?

子宮は、様々な病気があります。ザックリとその種類と説明をしていきます。

  • 子宮筋腫
    子宮を形成する「平滑筋」という筋肉の細胞が増殖してできる良性腫瘍です。女性の20%~30%に発症するも、半数以上は無症状です。詳しい原因はわかっていませんが、初潮前の女性には見られていません。
  • 子宮内膜症
    通常は子宮の中にしか出来ないはずの子宮内膜の組織が、卵巣・腸・腟・外陰部・膀胱など本来できる場所以外のところにできてしまう病気です。
  • 子宮腺筋症
    子宮筋層で子宮内膜が発生・発育してしまう病気です。子宮内膜症とともに、はっきりとした原因はわかっていません。
  • 子宮内膜増殖症
    子宮内膜が過剰増殖し、異常に厚くなってしまう病気です。「子宮内膜症」と名前が似ていますが、異なる病気です。
  • 子宮内膜炎・子宮頸管炎
    性行為などを行った際に、膣に菌が入ってしまったり、出産の際に処置を行う時についた傷が原因となって炎症が起きてしまうなどが主な要因です。

他にもありますが、子宮の病気にも、様々なものがありますよね。卵巣にできるものも合わせるとまだ多くあります。

子宮の病気を患った場合の不妊のリスクは大丈夫?

子宮の病気にかかってしまったらもう妊娠・出産出来ないの?と不安になる方がほとんどだと思います。子宮は、妊娠して赤ちゃんを育てる為の大切な臓器なので、不安になるのは当然の事かと思います。

しかし、病気が不妊に繋がるかは、病気の進行度や、腫瘍が悪性か良性かという事が関係しています。

良性であっても、出来る場所によっては着床がしずらくなってしまったりして、妊娠しずらかったり、流産しやすかったり…。

無排卵や、生理不順だと自然妊娠がしずらかったりとトラブルは出てきてしまうかもしれません。悪性腫瘍の場合は、すぐに早期発見・早期治療を行えば、妊娠出来る可能性はあります。

しかし、子宮の病気は基本的には無自覚・無症状です。そして、冒頭でもお話しした通り、婦人科に行くことに抵抗があり、やっと検査に行けた時にはすでに進行してしまっている…というケースも少なくありません。

定期検診で早期発見を心がけよう

子宮頸がんの検査は自治体にもよっても異なる場合がありますが、20歳で無料で受けられるところがほとんどです。

しかし「恥ずかしいから」「なんの症状も不安もないから大丈夫」だと思わずに、早期発見・早期治療を目指して定期的に検査を受けるようにしましょう。

いざ妊娠を考えた時に、病気が見つかったら、後悔してもしきれません。心にも、身体にもダメージが残る可能性があります。未来のパートナーや子ども、そして、何よりも自分の為に、検査にしっかりといきましょう。

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