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子どもが内股のときは矯正が必要?その原因と対処法とは?

   

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一人で歩けるようになった子どもを後ろから見ていると、何だかバランスが悪いと思うママやパパが多いと思います。紙パンツをはいている子どもが多いこともありますが、実は内股歩きをしているように感じる、パパやママが多いのです。

そこで今回は、内股とはどういう状態なのか、その原因と矯正が必要かどうか、対処法などについてお話しします。

ほとんどの内股は心配ないものですが、中には病気の兆候のこともあるので、注意して観察しましょう。

子どもの内股ってどういう状態?その原因は?

内股歩きとは、足のつま先が内側を向いた歩き方のことをいいます。
内股歩きをする人の多くがO脚かX脚、XO脚で、中でも日本人にはO脚が多いとされています。

O脚とは、脚全体がアーチ状に外側を向いている状態です。X脚とは、くっついている膝を頂点に、足先までが「く」の字状に曲がった状態をいいます。XO脚とは、膝から下が外側に湾曲した状態を指します。

赤ちゃんはそもそもO脚で生まれ、1歳半を過ぎたころから徐々に脚がまっすぐになります。その後、2歳半くらいになると今度はX脚気味になり、5~8歳になるころには脚の形が安定していくものです。

そして、子どもがO脚になる原因は、成長過程に生じる生理的なものか、ブラウント病くる病といった骨の異常による病気のものかに大別されます。

子どもの内股は矯正が必要なの?

子どもが内股だと、「強制した方がよいのでは?」と思うママもいるかもしれません。内股の原因が生理的なものである場合は、治療しなくても成長にともなって改善されていきます。

ですが、内股の状態が成長に影響があると医者に判断された場合において矯正治療が行われることもあります。そして、病気が原因で内股になっている場合は根本的な治療を行うことになります。

ブラウント病が原因のときには、装具をつけた矯正治療を行います。それでも症状が改善されない場合は、外科手術を行うこともあります。また、くる病が原因のときには矯正はせずに、欠乏しているビタミンDの補充療法を行いながら、日光浴の機会を増やすことで回復を目指します。

子どもの内股の対処法とは?

子どもの内股は小学校低学年になると自然に治るものですが、幼少期から正しい姿勢や歩き方を身につけておくのは、とてもよいことです。そのため、内股を改善するためにもホームケアをすることをおすすめします。

X脚の場合は、横座りや女の子座りを避けるのが基本です。骨盤の位置を正常にするため、意図的にあぐら座りをさせるのもよいでしょう。

O脚の場合は、女の子座りをさせて骨盤の中間部分のストレッチをさせましょう。1日30分程度、毎日続けるのがおすすめです。

XO脚の場合は、立った姿勢で両膝の間にタオルを挟み、かかとはつけたまま、つま先を90度以上開きます。そして、挟んだタオルを落とさないように前屈し、そのまま30秒ほど止まるという動きを、10回程度くり返します。ぜひ、試してみてください。

病気の兆候のこともあるので、心配なときは病院に行こう

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子どもの内股は、そのほとんどが成長過程の一時的なものなので子どもの成長に影響を与えることはありません。

ですが、中にはブラウント病くる病など、病気の兆候としてあらわれることがあります。そのため、子どもがよく転ぶ、歩く際に痛みを訴えるなどと言った症状がある場合は一度、整形外科を受診してみることをおすすめします。

また、保育園や幼稚園に通うようになり自分の歩き方を気にするようになったら、まず自宅でストレッチしてみることから始めてみましょう。ただし、矯正を強要するのではなく運動の一環として取り組んであげてください。

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