ハグー!

ママと赤ちゃんのための大切な1シーン

子どもの耳垢は取っていい?ピンセットで取る方法と注意点のこと

   

6ce17e7df268e291c066f5f1383a888b_s

赤ちゃんが産まれてから、ママがどうケアしたらよいのかわからないものの一つに、耳垢のケアがあります。

子どもが成長して、じっとしていられなくなると、耳掃除もままならなくなります。そのため、たまに耳の奥を覗くと、予想以上に大きな耳垢が見えて、驚くこともあるかもしれません。

そこで今回は、子どもの耳の中に大きな耳垢があるときには、取ってかまわないものなのか、ピンセットを使って取る方法と注意点について、お話しします。

子どもの耳垢は取った方がいいの?

耳垢とは、耳垢腺から出た分泌物に、剥がれた皮膚やホコリが加わって固まったものをいいます。耳には自浄作用があるので、耳垢は自然に体外に排出されます。そのため、耳の奥にある耳垢は、無理にとる必要はないとされています。

子どもの耳垢も耳の出口に近いところを取るのはよいですが、奥のものを無理に掃除することはないのです。というのも、耳垢は酸性なので、殺菌作用があるため、耳穴の皮膚の表面を保護してくれています。これが、耳を守ることにもつながっているのです。

子どもの耳掃除を無理にすることで、耳の中を傷つけると、外耳炎や難聴の原因にもなりかねません。子どもの耳掃除は、1カ月に1~2回程度にとどめましょう

大きな耳垢はピンセットで取るのもOK!

子どもの耳掃除をするときは、ベビー用の綿棒を使うのが一般的です。その際、耳垢を掻きだすつもりで、逆に奥に押し込んでしまうことがあります。子供の耳を掃除するときは、入浴後といった耳が湿った状態のときに綿棒で耳の入り口をそっと拭う程度でOKです。耳の奥の耳垢を取るときには、ピンセットを使うのも便利です。

現在は、耳掃除専用のピンセットが市販されているので、手元が曲がっていて、先が隠れないタイプを使うようにしましょう。耳掃除用のピンセットは先端が丸いので、耳の中を傷つけにくいです。また、耳鏡という、耳の奥を覗く器具も販売されています。耳鏡と耳掃除用ピンセットを併用すると、より耳を傷つける確率が下がるはずです。そうしたケア用品も、チェックしてみましょう。

やり過ぎ注意!ピンセットで耳垢を取るときの注意点とは?

214377

ピンセットは綿棒と違い、直接子どもの耳に触れることがありません。そのため、子どもも嫌がらずに耳垢を取ることができます。ですが、子どもの耳垢をピンセットで取る場合も、あくまでも耳の入り口部分だけにするようにしましょう。耳掃除用ピンセットは先が丸くはなっていますが、やり過ぎると耳を傷つけるリスクが高くなるのは同じです。

耳掃除をするときには、膝枕をして、子どもに横になってもらいます。優しく耳たぶを引っ張り、ペンライトなどで耳の中を照らして、よく観察します。そして、耳の入り口に耳垢がある場合だけ、それを取り除きます。その後、綿棒で耳の入り口の汚れを、ぬぐう要領で取ってあげてください。耳垢が手前にないときには、そのまま終了しましょう。

耳の奥にあるときには、耳鼻咽喉科に連れて行こう!

とはいえ、子どもの耳の奥に、大きな耳垢がみられ、ものが聞こえにくいように感じることもあるでしょう。その場合は、ママが無理にとるのではなく、耳鼻咽喉科に連れて行くのがおすすめです。耳鼻咽喉科のお医者さまであれば、専用の器具を使って、素早く耳垢をとってくれます。ママが無理にピンセットで取ろうとすることで、さらに奥に押し込んでしまうと、自然に排出できなくなることもあるのです

子どもは中耳炎になりやすいものですし、鼻水や鼻づまりになることも多いので、耳鼻咽喉科に連れて行ったついでに、耳掃除をしてもらうのも、方法の一つです。

  関連記事

2歳児の身長・体重の発達の平均は?2歳児の特徴も知りたい!

我が子も2歳児になると、プレスクールに通ったり、児童館や子育て支援センター、お稽 …

ブラインドひもによる子どもの事故が多発!その原因と未然に防ぐ方法とは?

乳幼児の死亡原因の中でもかなりの比率を占めているのが、「不慮の事故」であることを …

子どもが視力低下する原因とは?幼児でもメガネは必要?

近年、視力低下する子どもが増え続けており、中学生で裸眼の視力が1.0未満の子ども …

子どもが注意欠如・多動性障害(ADHD)かもしれない!その見分け方と治療法とは?

注意欠如・多動性障害は発達障害の1つです。注意欠如・多動性障害の子どもは不注意、 …

2歳8ヵ月の子が歩かないことやあまのじゃくなのはなぜ?運動能力を伸ばしてあげる方法を教えて!

ママが働いている家庭では、乳児のうちから保育園に通っているので、社会性が育みやす …

2歳4ヵ月の子どものトレーニングの始め方、場所見知りの対処法など疑問にお答えします

産まれてからこれまでは、毎月順調に身長も体重も増えてきたのに、最近、体重が増えて …

子供はどうして迷子になるの?迷子にならない方法はないの?

子供がママやパパと離れて歩きたがるようになると、迷子になることが多くなります。幼 …

お風呂嫌がる子どもを、入らせるコツはある?

子どもは新陳代謝が活発で、皮膚が薄く弱いので、汗や皮脂で汚れると、あせもやじんま …

子どもに多い歯ブラシ事故に注意が必要!多い事例と予防法について

乳幼児の死亡原因のトップが、事故であることを知っていますか?事故といっても、交通 …

2歳でもなることがある?急性虫垂炎の原因や症状を教えます!

子どもは比較的すぐ腹痛を訴えるのですが、様子をみて問題ない腹痛の場合と、急を要す …