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子どもが鼻茸になったら手術が必要?費用や日数の目安は?

   

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みなさんは、「鼻茸(はなたけ)」という病気を知っていますか?子どもはよく鼻水を出すものですが、それが慢性化してしまうと、いろいろなトラブルに見舞われます。そのトラブルの一つに、鼻茸があるのです。

そこで今回は、鼻茸とは何か、どんな症状が出るのか、治療法や費用、治療にかかる日数などについて、お話しします。鼻茸は、案外かかる人が多い病気なので、症状が当てはまる場合には、一度耳鼻咽喉科に連れて行くことをおすすめします。

鼻茸って何?どんな症状が出るの?

鼻茸とは、副鼻腔という鼻の奥にある空間にできる、良性のポリープのことです。鼻茸になると、鼻の粘膜の一部がふくらみ、白くブヨブヨした塊がみられます。それがキノコのように見えることから、鼻茸と呼ばれているのです。

鼻茸がおこる原因は、風邪やアレルギーによって鼻炎を発症し、鼻の粘膜が長時間刺激を受け、腫れが続くことです。鼻茸になると、鼻づまりのような症状が出るほか、鼻の穴に突起がみられるようになります。鼻茸ができるのは一つとは限らず、一度に複数できることがあります。鼻茸の大きさもさまざまで、大きいものは親指大までふくらみます。

小さいうちには自覚症状がないので、徐々に鼻に違和感を覚えるようになるのが普通です。

鼻茸の治療法は?手術は必要?

鼻茸は良性のポリープなので、放置しても命に関わることはありません。ですが、大きくふくらむにつれて呼吸が困難になったり、鼻が変形することもあるので、治療を受けることをおすすめします

鼻茸の治療は、症状や大きさによって異なります。鼻茸の症状が軽度なうちは、鼻の粘膜の腫れを抑えることを目的に、薬物療法を行います。薬物療法を続けても症状が改善しない、日常生活に支障がある大きさになっているときには、外科手術を行います。

鼻茸の手術では、患部だけを切除します。鼻に局所麻酔を行った後、鼻の血管を傷つけないように注意しながら、内視鏡やマイクロデブリッターなどの器具を使って、患部を切除します。手術自体は簡単ですが、鼻茸を切除すると出血するので、術後にレーザーや電気凝固で固めて、処置を終了します。

鼻茸の手術をする場合の費用や日数の目安は?

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鼻茸の手術は、症状によってかかる費用が異なります。健康保険が適用されるので、片側の鼻茸だけの手術費用は、3割負担でも数千円から1万円程度です。

両方にできていれば、2倍の費用が必要ですし、手術前後の処置料もかかります。というのも、鼻茸の手術自体は30分から数時間なので、日帰りで行うこともあります。ですが、症状が重いと手術時間が長引きますし、入院が必要になることもあり、その分、費用はかさみます。

手術当日は痛みがあるので、鎮痛剤が処方されることが多いですし、術後数日は鼻の中にガーゼを詰めた状態のままで過ごすことになり、週に2日は通院が必要です。そのため、鼻茸の手術を受けるときには、費用の目安や術後の回復について、きちんとお医者さまに確かめておくようにしましょう

鼻茸を切除しても完治ではない!予防を心がけよう

鼻茸は命に関わる病気ではないものの、大きくなると日常生活に支障をきたします。そして、一度鼻茸を切除したからと言って、完治とは言い切れません

というのも、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が鼻茸の原因だった場合は、それが完治しない限り、鼻茸も再発する可能性が高いからです。そのため、二度と手術を受けなくて済むよう、早期の段階で薬物治療を始め、鼻粘膜が腫れないようにすることが大事です。

鼻に違和感があるときには、耳鼻咽喉科に行き、一度検査を受けておくことをおすすめします。

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