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2歳の子供に有効な咳止めの方法はあるの?

   

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季節の変わり目や乾燥が続く時期に、子供はどうしても風邪をひきやすくなります。その際に治療の一つとして薬の使用も考えますよね。

しかし2017年6月に厚生労働省で咳止め薬に含まれるコデインという成分が、12歳未満の子どもが服用すると呼吸困難といった副作用の恐れがあるため使用が禁止される、とニュースになりました。

こうした話題を耳にすると、薬を使用することに抵抗感を抱いてしまうママもいるでしょう。

そこで今回は、薬を使用せずに子供の咳止める有効な方法や対処法、咳が長引いてしまう理由や原因など、詳しくご紹介します。

子供が咳をする原因は何?どうして長引くの?

まず咳が出るしくみについて説明しましょう。喉の奥から肺につながる部分を気道といい、ここにウイルス・花粉・ホコリといった異物が侵入すると、それらを体外に排出させるために咳が出ます

風邪の症状に咳がみられるのも、体内に侵入したウイルスや細菌を粘液と共に体外へ排出しようとするからです。これは身体の防衛本能として機能しているあらわれと言えます。

子供の咳が長引くのは大人より抵抗力が低いので、気道が炎症をおこしやすくなります。そのため気道が敏感な状態が長く続いてしまうのが原因です。また咳の仕方は病状によっても変わるので、咳き込んでいたら注意深く確認しましょう。

そして夜中に咳き込むことが続くと睡眠不足により、さらに回復が遅れるので咳止め方法を実践してあげてください。

子供の咳の対処法とは?

子供の咳はやみくもに止めてよいものでもありません。その理由として、ウイルスや細菌を排出させるために咳き込むことが必要な場合もあるだからです。

とはいえ咳によってみられる、痰の切れの悪さ、鼻水、喘息など、原因によっても対処法が変わります。必要に応じ、病院で薬を処方してもらいましょう。

病院で薬をもらう際は、冒頭でもご紹介したコデインという成分にも注意が必要です。厚生労働省では12歳未満に対するコデインを含む医薬品の使用に関して、正式には2019年を年頭に禁止としています。

2017年の6月から製薬会社や医療現場などでも注意を呼び掛けていますが、処方箋にコデインが含まれている可能性を考えて薬の成分を確認するように心がけましょう。

自宅で咳の症状をケアする方法

また病院で薬を処方してもらう前に、自宅で行えるケアもあります。

まずは部屋の湿度を40~70%に保つことです。そして、こまめに掃除をして空気清浄機を使い、室内の空気をキレイに保つことを心掛けましょう。

その他にも喉を保湿する意味で、マスクの着用はおすすめです。さらに喉を湿らせる意味で、温かい飲み物をゆっくり飲ませるように意識すると蒸気で気道が拡張されるので、咳が出にくくなる効果も期待できます。

子供が咳込んでいるときの食事の工夫は?

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自宅でのケアの際には食事内容を見直してみることもおすすめします。

2歳を過ぎていればハチミツを食べさせても問題はないので、大根とハチミツを合わせた「ハチミツ大根」を作って、そのシロップを飲ませてあげましょう。もちろんハチミツをぬるま湯に溶かすだけでも、殺菌作用はあります。

咳止めにはちみつが効くって本当?食べ方のポイントは?

ですが大根に含まれる酵素と一緒に摂取することにより、より効果的に喉の痛みや炎症をやわらげてくれるのです。

また生のパイナップルに含まれる「ブロメライン」という成分も喉の腫れや痛みを緩和し、痰を切れやすくしてくれます。2歳の子供であれば、生のままフレッシュジュースにして、飲ませてあげるのもおすすめですよ。

咳止めにパイナップルが効果アリって本当?おすすめレシピとは?

そしてタマネギにも咳止め効果があります。タマネギに含まれる「硫化アリル」が、咳を鎮めるのに効果があるといわれているのです。2歳児が生のタマネギを食べるのは少し抵抗を感じるかもれないので、スライスしたタマネギを枕元に置いてあげましょう。

咳の変化にも注意を払おう!

上記でご紹介してきたように、咳は薬を頼らずとも自宅でケアをする方法はいくつかあります。まずはママやパパが手軽に試すことが出来るもので子どもの咳を解消してあげましょう

しかし前述でも触れたように、子どもの咳の種類によってその病床はさまざまです。そのため咳の種類についてもしっかり確認しておきましょう。

乾性咳嗽

乾性咳嗽というコンコンと乾いた感じの咳は、気道に炎症がおきたときにみられます。

湿性咳嗽

湿性咳嗽というゴホンゴホンという痰を伴った湿った感じの咳は、気管支炎や肺炎に進行したサインのことがあります。中でも、痰が黄色や緑色のときは細菌感染が疑われます。

風邪と間違えてしまいがちな子ども気管支炎!気になる症状や治療法とは?

犬吠様咳嗽

そして犬吠様咳嗽というケンケンという犬の鳴き声のような咳は、ウイルス感染で気道が腫れ、炎症を引きおこすクループ症候群のときにみられます。

以上のような咳の状態や変化にも注視しながら、対応してあげてくださいね。

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