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子どもの「試し行動」には理由がある!試し行動の理由と対応を徹底解説!

   

子どもが親の顔色を伺いながら逃げる、噛み付くといった様子を見たことはありませんか?これは、一般的に「子どもの試し行動」と呼ばれています。

子どもの試し行動は、子どもが「悪い」ことを自覚してやっていることであり、行動自体にはちゃんとした理由があります。試し行動に対して、大人はしっかりと対応する必要があります。

今回は、子どもの試し行動について詳しくお話ししていきます。子どものする試し行動に理解を示し、良好な親子関係を築けるようにしたいですね。

試し行動とは?なぜ試し行動をするの?

試し行動とは、子どもが両親や養育者に対してわざと困らせるような行動をして、その反応を見ようとするもののことです。

子どもは一般的に、2歳頃になると第一次反抗期になります。この時期から両親や兄弟、保育園・幼稚園の先生に対して試し行動をするようになります。

わざとものを投げる、噛み付く、駄々をこねる、逃げる、叱られたことを何度も繰り返すなどです。

試し行動は、自分がどの程度まで受け止めてもらえるのかを探るために行っていると言われています。親の愛情を確認したいとき、信頼していい人か探るときなどに多く現れます。

試し行動の特徴は、子どもが「悪いこと」であると分かって行動していることです。顔を見ながら気を引くように試し行動をすることもあります。

成長とともに消えるとは一概に言えず、親の愛情を確信するまで形を変えながら表現され続けることもあります。

対応の仕方が重要!試し行動への対応法は?

子どもは、試し行動を通して大人の反応を見て、物事の良し悪しを学んでいきます。

ものを投げる、噛み付く、わがままを言うことに対する大人の対応を見て、やり過ぎかどうか判断して自然に身につけていきます。そのため、限度を超えた試し行動には、しっかりと叱ってあげる必要があります

子どもは「悪いこと」である認識があるため、ある程度叱られることを期待しています。この時に子どもを無視したり、しっかりと叱らないと子どもにとっては肩透かし状態です。

良し悪しの判断ができなくなるだけでなく、愛情を感じられない、人を信じられないなど愛着形成を妨げる結果となることもあります。

試し行動は、子どもが構って欲しい!のサインです。しっかりと叱る、ダメだと伝えることで「あなたを見ている」ことを感じられるようにしてあげましょう

どうすればいいの?激しい試し行動への対応

試し行動は、時にエスカレートして対応が難しくなることがあります。そのような場合には、以下の6つに注意して対応してみましょう。

子供の試し行動に対して動じない。

大人が動揺していることが伝わると、試し行動が悪化することがあります。試し行動に対して、ご自分の考えに自信を持ち堂々と対応しましょう。

毅然とした対応を!

ダメなものはダメ!とはっきり伝えてください。抽象的な表現は、子どもにとって分かりにくい場合があります。短くわかりやすい言葉で、その場で伝えましょう。

子どもができることは積極的にさせる

子どもはできることをさせてもらえると、自分が信頼されていることを実感できます。なんでも先回りに咎めるのではなく、積極的に行動させて自信に繋げましょう。

子供の能力を超えることは強要しない

まだできないことを求められても、子どもはできません。どこまでできるのか、理解できるのか判断していきましょう。

「~してはいけない」ではなく、「~して欲しい」を大切に!

「あれもダメ、これもダメ」ばかり言われては、楽しくありません。ダメなときにダメと言うことは大切ですが、正しい行動を伝えることも大切です。「こうして欲しい」「こうしてくれたら嬉しい」といった正解へ導く対応も心がけましょう

根気強く接する

試し行動の激しい子どもは、何度も同じことを繰り返すことがあります。繰り返されると対応している大人としては、イライラしたり強く当たってしまいがち。でも、そこで子どもを無視したり適当にあしらうことは避けましょう。

何度試し行動をされても、諦めずに対応してください。対応することに疲れたら、周りの人に助けを求め、心を休めることも大切ですよ。

試し行動は一過性!愛情をたっぷり伝えてあげよう

試し行動は、子ども自身が「あえて」親や保育者の気を引くためにする行動です。愛情や信頼を確認するために行っているため、しっかりと対応して「子どもを見ている」ことを実感できるようにしてあげましょう。

また、試し行動は一般的に一過性のものです。試し行動が続くと対応に悩まされるかもしれませんが、ある程度の年齢になると治まってきます。

子どもの挑発的な行動である「試し行動」に乗せられてカッとならず、冷静な毅然とした態度を心がけましょう

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