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子どもに多い歯ブラシ事故に注意が必要!多い事例と予防法について

   

乳幼児の死亡原因のトップが、事故であることを知っていますか?事故といっても、交通事故だけではありません。家庭内で、乳幼児はさまざまな事故にあっています。

その一つに、歯ブラシ事故があります。子どもに乳歯は生えたら、歯磨きが習慣になるものですが、子どもが歯ブラシ事故に合わないように十分注意する必要があります。

そこで今回は、子どもの歯ブラシ事故の実情やそれによる危険、事故を防止するためにできることについて、お話しします。

子どもの歯ブラシ事故の実情とは?

まず、子どもの歯ブラシ事故の実情について、説明しておきましょう。子どもの歯ブラシ事故が最も多い年齢は1歳で、2歳、3歳と続きます。歯ブラシ事故の要因は、約60%が転倒で、ひとや物にぶつかったり、転落するケースも報告されています。

過去には子どもの歯ブラシ事故で、入院を余儀なくされたケースもあります。

具体例をあげてみると、2歳児が口に歯ブラシを加えたまま歩き回って転倒し、その際にタンスにぶつかったことから喉に歯ブラシが刺さり、5日間の入院加療が必要だったケースです。

また、1歳半の男の子が歯ブラシをくわえたまま、4歳の兄と遊んでいるときに突き飛ばされて転倒し、出血したというケースもあります。

幸い、ケガだけで済んでいますが、歯ブラシが刺さることで、死亡する可能性もあるので、軽視してはいけません。

歯ブラシ事故がおこりやすい状況とは?

子どもの歯ブラシ事故は、おこりやすいシチュエーションがいくつかあります。まず、子どもが歯ブラシをくわえたまま歩き回る、走ることです。次に、歯みがき中に兄弟姉妹でじゃれあう、ケンカをすることです。

そして、子どもが椅子の上など不安定なところで、歯みがきをすることです。子どもには、歯ブラシが危険なものという認識はないので、こうした事態に陥ります。

そして、子どもがある程度成長すると、歯みがきしている場面で、親が目を離すことが増えます。その結果、歯ブラシ事故がおこってしまうのです。

上の子がある程度物事がわかっても、下の子が安全に歯みがきする責任を終えるわけではありません。その意識を、常に保護者側が持ち続ける必要があるのではないでしょうか。

子どもの歯ブラシ事故を防止するためにできることは?

では、子どもが歯ブラシ事故に合わないために、親として何ができるのでしょうか。まず、子どもの歯磨き中は、絶対に目を離さないことです。

お子さんが小さいと、じっとさせるのは難しいものですが、歯みがきをしているときは歩き回らない、兄弟姉妹とじゃれあわない、高いところには登らないことを、くり返し注意しながら実践させることです。

次に、安全対策がなされた子ども用の歯ブラシを使わせることです。特に1~2歳のうちは、万が一転倒しても、のどまで届かないようにつくられている歯ブラシを利用すると、ケガをするリスクを下げられます。

また、大人用の柄の長い歯ブラシは、子どもの手の届かないところに置くのが基本です。こうした注意を徹底することで、お子さんを歯ブラシ事故から守りましょう。

子どもが大きくなるまで目を離さないで!

幸い、歯ブラシ事故で死亡した事例の報告はないようです。ですが、お祭りで綿菓子に使われていた割りばしが喉に刺さり、頭がい骨まで貫通して死亡したという事故が、過去におこっています。

大人用の歯ブラシをいたずらしていて、同じように喉に刺すことで、こうした悲劇に見舞われる可能性は十分にあるのです。

子どもの歯ブラシ事故が多いことを知り、安全に歯みがきができるよう、子どもにその意識が育つまでは、ママやパパがしっかり見守ってあげることが大事です。歯みがき中の我が子から目を離さないように、日ごろから注意してくださいね。

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