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もしかして、おならが増えてる!?妊婦さんのおなら事情を徹底解説

   

妊娠中は様々な体の変化に悩まされます。妊娠前から知っていたことはもちろん、「こんなことまで!?」とびっくりする変化もありますよね。

おならも、あまり知られていない体の変化の一つではないでしょうか。大好きな旦那さんの前で一度もしたことなかったのに、急に増えちゃって恥ずかしい思いをしている方も多いかもしれません。

どうして妊娠中はおならが増えるのか、どうすれば減らせるのか、その原因と対策をまとめました。

妊娠超初期の「おならやガス」の症状

生理予定日から一週間後あたりで「おならやガスが出やすくなった」と感じる方が多いようです。なかには生理予定日ころから症状が始まった方もいます。生理前の症状と似ているので、そろそろ生理がくるのかな?と思ってしまうことがほとんどかもしれません。

生理予定日から一週間経って、おならやガスが出やすくなったり、高温期が続いているようでしたら妊娠の可能性があるかもしれません。しかし、「おならやガスがたまりやすくなった」だけでは、妊娠をしているかどうかの判断はつきにくいため、妊娠検査薬で確認したり他の妊娠兆候も併せて確認をするとよいでしょう。

また体調が悪いときなどに、少しずつごはんを食べたり飲み物をたくさん飲むとで空気をたくさん飲みこんでしまうことになりガスがたまりやすくなる場合もあります。

おならの原因は便秘にある!!

おならが増えてしまうのは、ずばり妊娠中に便秘になりやすいからなんです。「そういえば、便秘にも悩んでるな…」という方も多いのではないでしょうか?

便秘になってしまう理由としては、以下の3つがあげられます。

女性ホルモンの働きで腸の動きが鈍くなる

妊娠すると、受精卵を守るために女性ホルモンの働きが活発になります。特に黄体ホルモン(プロゲステロン)は、子宮を温めたり羊水を作ったりするために、水分を体に留めようとします。

優先的に子宮へ水分がいくようになります。特に大腸の水分を吸収してしまうので、大腸内の老廃物から水分が失われ、排出されづらくなって便秘になってしまうのです。

また、腸内で便が発酵することによりガスがたまっておならが臭くなることもあります。おならを我慢してしまいがちですが、さらに便秘を悪化させてしまうので注意が必要です。溜まった老廃物は腸内で発酵し、そのガスがおならとなって放出されてしまいます。

つい、食べ過ぎてしまう

妊娠中は、なんだかお腹が空いてしまってついつい沢山食べてしまったり、ちょこちょこおやつをつまんだりしてしまいませんか?

人によりさまざまですが、妊娠をすることで甘いものやお菓子をたくさん食べたくなる方がいます。これにも理由があり、実は妊娠中は血糖値が上がりづらく脳が「ブドウ糖が必要」と指令を出します。よって炭水化物をたくさん摂取しようとしてしまいます。

その食欲に任せて食べ続けていると、腸内の老廃物がどんどんたまり、便秘が加速するうえ、おならの臭いがきつくなってしまいます。

大きくなった子宮に腸が圧迫される

妊娠中期から後期になってくると、赤ちゃんの成長に伴って子宮がぐーんと急激に大きくなっていきます。最終的には子宮の大きさは約6倍になり容積はなんと2000倍~2500倍にもなるといわれています。これだけ広がれば、内臓が圧迫されるのも当然ですね。

子宮は腸よりも下にあるため、腸は上の方へ押し出され胃や肺にも影響を与えます。それだけ形が変わるため、更に働きが鈍くなり、便秘を引きおこしてしまうのです。

このように、主に腸の働きを原因として便秘になってしまうことが、おならが増える原因としてあげられます。では、増えてしまったおならを減らすためには、どうすればいいのでしょうか。

おならを減らそう!便秘対策に効く3つのポイント

食物繊維やオリゴ糖など、腸内改善に効く食事をしよう

まずは日々の食事から見直してみましょう。便秘に効くのは食物繊維ですが、その中でも「水溶性食物繊維」は便をやわらかくしてくれる働きがあるため、積極的にとりましょう。多く含まれているのはアボカド、オクラ、きのこ類、海藻類、ごぼう、納豆など。

また、オリゴ糖に含まれる善玉菌は腸内環境を改善してくれるので、砂糖の代わりにオリゴ糖を使用するなどの工夫を行ってみてください。温かな飲み物に入れると、体の水分補給に加え冷えを防止してくれるのでおすすめです。

食事のあとにヨーグルトを食べるのも効果的です。善玉菌が増えるとおならの匂いはなくお菓子などを食べて悪玉菌を増やすと匂いが臭くなります。

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マタニティヨガなど無理のない運動をしよう

妊娠中はなかなか体を動かしづらいものですが、そうすると体全体の動きが鈍くなり、便秘もなかなか解消されません。マタニティヨガなど、妊婦専用の運動であれば、無理のない動きや妊娠中ならではの動きが取り入れられていて、負担なく体を動かすことができます。

お腹を軽くねじったりなど、腸を刺激してくれるポーズがあるのも、便秘改善には嬉しいポイントです。

便秘に効くという手足のツボを押してみよう

便秘の時はお腹のツボ押しやマッサージをしていた人もいるかもしれませんが、妊娠中にお腹に触るのは怖いですよね。

そんな時は、手足にある便秘改善のためのツボを押してみましょう。親指と人差し指の付け根の骨が交わるところの内側にある「合谷」や、手首の関節部分の小指側で、骨と筋の間のくぼみとなっている「新門」などがおすすめ。

ただし、足にある「三陰交」は子宮に繋がるツボと言われているので、妊娠後期まで押さない方が安心です。

妊娠中のおならは、いつもよりにおいに敏感になっていることもあって必要以上に気にしてしまいがちかもしれません。

しかし我慢してしまうのは体に負担がかかる恐れも。旦那さんには「今、妊娠でおならが出やすいみたい」と伝えて、理解をしてもらいましょう。また、市販の便秘改善薬などは妊娠中は避けた方がいいので、安易に使用しないように注意してくださいね。あまり気にしすぎず、自然に任せて出してしまいながら、便秘対策を心がけてみてください!

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